2011年08月02日

爪のケア14 重度の肥厚爪

ブログの記事「涙のannon」に登場したおばあ様

最大の悩みは自己処理できなくなった足の爪。
(後半で写真を公開いたします。)

ご年配になると足の爪を切るのに一苦労です。

◆老眼で細かいところまで見えにくい
◆体型の問題や、体が固くなり爪を切るための体勢が出来ない
◆握力の低下で爪切りが握りきれない。
など
…若年層にはない問題により自己処理が困難になってきます。

その上、爪白癬(爪水虫)によ肥厚していると爪切りでは挟めなくなります。

ご本人が難しいとなると、ご家族の方が爪を切って差し上げる必要があります。

爪白癬で長期的に肥厚爪になっていると、爪の中に神経や血管が入り込むことがあります。

お孫さんが爪を切っていらっしゃたのですが、一度血管に触れ出血があり
それ以来怖くなって爪を切れなくなってしまい、放置。
肥厚がどんどん悪化し、爪切りが入らなくなってしまったそうです。

その状態が↓
10629.jpg

10628.jpg

特に右足は爪が反り返り2趾の上に爪がくい込みかけていました。

これにはお孫さんもびっくり。

おばあ様もこの爪のために靴下を履くのも困難なので、緩めの靴下ばかり履いていたそうです。
靴も緩めの靴ばかりになってしまいます。
歩きづらくもなるので更に歩かなくなってしまいます。


ご高齢でいらっしゃるので歩くことも減っているそうですが…
布団などが引っかかったりして痛い思いや、煩わしい思いをされていたと思います。


ケア後↓
10633.jpg

10634.jpg

やはり、何本か血管が入り込んでいる爪がありました。
その部分は血管に触れないよう気を付けながら、できる限り削らせていただきました。

削る際、痛みもなく気持ちよかったとおっしゃっていただけました。

肥厚爪は菌の温床になりやすく、皮膚科で治療するにしても薬効が浸透しにくいので
可能な限り余分な部分を排除します。

重度の肥厚爪を削る利点は…
◆治療が進めやすくなる
◆趾先に力を入れることが出来る
◆引っかかることがなくなる
◆臭いが軽減
など…

ご両親、祖父母の足の爪をcheckしてみてください。
肥厚したまま放置されていませんか?

WEB特典あり(初回のみ)↓
神戸の巻き爪矯正・トータルフットケアannon

ご予約は【090-8655-3479】まで
営業時間【10:00〜19:30(最終受付)】


予約状況
8月3日(水)11:30〜17:00まで空きあり。
8月4日(木)終日お休みいただきます。
8月5日(金)10:00〜15:30まで空きあり。
8月6日(土)12:00〜60分空きあり。
8月7日(日)10:00〜90分空きあり。
8月8日(月)10:00〜2時間、15:30〜空きあり。
8月9日(火)10:00〜2時間、17:30〜空きあり。
8月10日(水)終日お休みいただきます。
8月11日(木)13:30〜空きあり。
8月12日(金)空いています。
8月13日(土)10:00〜17:30まで空きあり。
8月14日(日)10:00〜16:00まで空きあり。
8月15日、16日終日お休みいただきます。

posted by annon at 21:09| 兵庫 ☁| Comment(1) | 爪のケア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月07日

爪のケア13 巻き爪矯正

爪白癬(爪水虫)だと、爪が乾燥し、圧迫により癖付けされ巻き爪になることがあります。

爪白癬の症状も様々ですが、この方の場合は
爪体下(爪の下)に角質が増殖し、爪を持ち上げるような形で巻き爪になっておられました。

10273.jpg

爪の中にカチカチに固まった角質が詰まっていました。
外用薬(液状)をおススメして1か月毎日つけてくださっていたようです。

10693.jpg
【一か月後】

外用薬の効果がでたのか、爪体下(爪の下)の固まっていた角質が柔らかくなっていたので
爪の中のお掃除が徹底的にできました♪
爪の形もくっきり出てきました。
前回までは固まった角質に阻まれニッパーも入れられないような状態でしたが
余分な角質を除去でき、爪の形を整えました。
新たに矯正をさせていただきました。

10698.jpg

白癬の治療とフットケア・巻き爪矯正を併用していただくのがおススメです。

「Web特典」詳しくはこちら↓
神戸市のフットケア・巻き爪矯正/トータルフットケアannon

8日(金)は10:00〜14:30空いています
9日(土)は午前中、14:30〜17:30空いています。
10日(日)は12:00〜13:00、18:30〜空いています。
11日(月)は終日お休みいただきます。
posted by annon at 16:10| 兵庫 ☔| Comment(0) | 爪のケア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月06日

爪のケア12 巻き爪矯正

爪周辺の痛みの元は

・爪が皮膚にくい込む
・爪溝にタコや魚の目が出来ている
・爪溝が炎症、化膿し陥入爪になっている

炎症、化膿している場合は皮膚科などで受診してください。

フットケアでは、爪の形・長さを整え、爪の中の掃除をします。
フットケアを受けていただくだけでも爪にくい込む状態は改善されます。
たこや魚の目も除去いたしますので、爪の周辺の痛みはなくなります。

【矯正前】
10683.jpg
巻き爪は遺伝的要素や生え癖がなどもありますので
巻き爪の癖が強い方などは矯正をおすすめいたします。

【インベント装着直後】
10687.jpg

今回の方の場合、弾力がある薄い爪でしたので
装着直後から爪の端が持ち上がっています。

爪に厚みがある方でも
この段階で、爪が皮膚にくい込む感覚はありません。


このまま、2か月前後ワイヤーが爪の端を持ち上げた状態で爪が伸びるのを待ちます。

ワイヤーは爪に引っかかっているだけなので、爪が伸びるのに合わせ
ワイヤーが引っかかっている位置が爪の先に移動します。
爪の先まで来たらワイヤーを外します。

かなり、巻き爪の癖が強い方は継続して新たに矯正されることをおすすめいたします。

矯正はフットケアのオプションです。
先ずは、フットケアで爪と爪周辺の状態を整えることが先決です。

新規様WEB特典あり詳しくは↓
神戸市の巻き爪矯正・フットケア/トータルフットケアannon

7月11日(月)はお休みいただきます。
posted by annon at 14:04| 兵庫 ☀| Comment(0) | 爪のケア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
トータルフットケアannon(アンノン)
http://footcare-annon.com/
09086553479
【完全予約制】
※男性はご紹介・女性同伴の方のみ
10:00〜19:30【最終受付】
CASH ONLY/不定休
m_05.gif
リンク集